友絵工房からのお知らせ
友絵通信2019年7月25日
SDGsへの取り組み
今、世の中では、SDGs、17の目標を掲げて、世界的に共通の認識を持って、持続可能な世の中を実現していこうとしています。
私たちは、生産者という立場で、それは決して強い立場ではありませんので、強いリーダーシップを持って、大きく変える体力はありません。ただ、普段から何を意識すべきか、消費者の立場としても考えていきたいと思いました。
昨今における、プラスチックごみもこの中に入ると思います。自然派化粧品と標榜している我々ですから、プラスチックごみの問題も、見て見ぬ振りはできません。
この上の12番「つくる責任、つかう責任」が最も当てはまるような気がしました。 では、ちょっとしたアクションで何ができるか、また何を目指すべきか考えると、
- 1.配送の回数を減らすこと。注文は、なるべくまとめて取ってもらうことが、お客様にとって得になるようなこと。
- 2.ボトルでの販売より、詰替えタイプを購入してもらうほうことが、得になること。
- 3.パッケージの簡素化。日本は、一般的な包装が世界的に見ると過剰包装であったりします。
- 4.印刷の削減とインクの省エネ化。印刷しなくて良いものは印刷せず、デザインについても、できるかぎりインクを過剰に使わないようなものを心がける。
- 5.ちょっとした工夫で、環境面への負荷がかからないようにできることを考えること。
それ以外の項目についても、考えてまいりたいと思います。ぜひ皆様からもご指摘ください。